SSブログ

兄弟インタビュー受けるの巻 Sons got an interview by sprors newspaper

二人の夏の大会は今年も一つも勝てずに終わりました。

試合後、なきじゃくる選手をみながら、心底がっくりしている俺と由美に、
翌日励みになる話がありました。

新と素がスポニチのインタビューをうけ、大変よい記事にしてもらいました。

”K玉社・H兄弟の夏終わる…兄・新「やり残したことない」”

K玉社は都青山に3―6で破れ、兄弟でスタメン出場した新(あらた)と素(もと)の夏が終わった。

 3年生で主将を務める新は「みんなベストを尽くし、誰のせいでもなくやれた。やり残したことはない」と涙ながらに語った。素は2年生。「兄はいつも先を行っていて、自分も同じ道をたどれるように意識してやってきた。兄が(野球部から)いなくなると思うと悔しい」と、つられたように涙を浮かべた。


 2人は小学校時代、父の仕事の関係で米国で生活。サンディエゴのリトルリーグ「チュラビスタ」に約5年間所属していた。過去にリトルリーグ・ワールドシリーズで準優勝を果たした強豪。当時の経験で積極的なプレーが身についたという。

 英語力は今も健在で、新は英検1級、素は準1級の成績だ。「同じ時期に受けたのに、それもやはり先を越された」と素。来年は、兄を超える「熱い」夏にするつもりだ。(武井 花織)

--
何度読みなおしても、胸が熱くなり、涙がでそうになります。

新潟の母は毎日読み直してj、毎回泣いているそうです。

ふたりのことをよく知るアメリカの友人Brockにも翻訳してメールを送ったら
”Too cool, great dialog, It makes me smile"
と絶賛。

文章の力って素晴らしいです。

がんばれ、素。
秋までに、お前がチームをひっぱって勝ってくれ。

がんばれ、新。
野球でやり残したことはないってことは、
すべてを勉強に打ちこめるってことだから。

Arata2017Summer.JPG
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

UpdatesFirst win ついに一勝 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。