SSブログ

Movie in air いっぱしの映画通だな。 [Travel]

何回か紹介しているように、海外出張が多い。とてつもなく多い。
そうなると、飛行機に乗る機会も多く、
会社指定であるJALの最近のサービスはほんとうに素晴らしい。
エコノミーであっても新しい機体だと画面が9インチと大きなもんだから、映画に集中できます。

さすがに往路は到着後そのまま相手先で仕事をすることが多いので、
ビールは我慢するが、東京への帰国便であれば、離陸するないなやビール、ワイン、ウイスキーなどをいただきながら映画を見るのが、出張の楽しみである。

さて、昨年あたりからの心に残る名作はといえば。

Dallas buyers club
*AIDSの治療薬をメキシコから独自に調達して、会員に販売するという破天荒な内容だが、
正義感とテキサスとメキシコ国境のワイルドな背景といい展開といいパワフルである。

*Greed
ロッキーのそれから。ライバルアポロの息子をロッキーがプロボクサーに仕上げる話。
この若手俳優のハードなトレーニングぶりと鍛え上げた体にナイキのスエット上下しか着ないのがかっこいい。

*StarWars7
家族4人で渋谷でみた1回目は、おれが相当酔っぱらっていたためか、今回2回目をみて、初めて気づく内容が多く、エピソード4との相似点ばかりだが、それが潔いくらいにこれぞStarWarsであった。

*Concussion
俺の大好きなWillSmithがNFLを引退した多くの選手が苦しみ、最悪の場合、自殺にまでつながる現役時代のハードタックルによる脳震とうを追及するナイジェリア人の医師を演じている。
実話であり、ピッツバーグの選手がハイライトされているのも驚きであるが、WillSmithがアフリカ人のような英語を話す迫真の演技も、さすがWillである。

そして圧倒的によかったのが
*Odyssey
マットデイモンあっぱれ。火星に取り残されたサバイバルと知恵のすさまじさ。
それを命をかけて救おうとするNASAのガッツと英知の集結、すばらしくて涙がとまらりませんでした。

新作映画をほとんど観尽してしまうので、邦画もみるのだが、残念なくらいにプアな内容ばかりだとおもう。
多すぎるほどの”蘇り”ものや、設定があまりに幼稚で、TVドラマの拡大版ばかりの印象である。

次はどんな映画がみれるかなあ。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。