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Finally ついに [Baseball]

 素の最後の夏の高校野球は、よくぞここまで盛り上げてくれたと思います。

1,2回戦を勝ち上がり、3回戦では、なんと関東一校相手に1-0の
大善戦。

もし素のヒットが一本でていたら、いまになっても悔しくてたまりません。

2回も勝利を味わうことができ、親はもう大喜びでした。

それだけにさびいですね、酷暑にもかかわらず夏が終わったような気分です。



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Moto hits his first homerun 素初ホームラン 5月5日 [Baseball]

 毎年GWは高校野球部の静岡遠征。
素も3年生になり、ついに最後の遠征応援。
3日間で4校と練習試合をこなすのですが、静岡の学校はどこも鍛えられています。
なかなか勝てない素のチームにあって
素はかなりの絶好調。
5連続ヒットのあとにむかえた最終日 5月5日の試合で素の打席。
フルスイングの捕らえた打球は高くあがり折からの風にも乗りなかなか落ちてこない打球は
ついにレフトのフェンスオーバー
初ホームランをみることができました。
感無量。
後で嬉しそうに話す素も、”いやー快感だった”そうです。
7月の最後の夏の大会まであと少し、さらに力をつけて
最高の状態で迎えてほしいと思います。

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New dream as 51 years old 51歳の夢 [Baseball]

今日で51歳

今朝、明け方に見た夢があまりに鮮明だったので、イラストにしました。
それをみながら読んでください。

FuntasyStadium2018.PNG

1)背景
イチローと野球をやることになりました。

2)スタジアム
イラストのようなかんじです。

内野だけが平らで、そのさきは急に山になっています。

ディズニーランドの赤い山のような感じ。

ライトとレフトは山の斜面でまち、
とんでくる打球を斜面をかけずりまわって追っかけます。

センターのイチローだけは少し平らになったところが定位置。
飛んできた打球をそこからジャンプして全部とってしまうのです。

キャッチしたあとに崖の下に落下するイチローをみて
”危ない、イチローさん、大丈夫ですか?”と私が叫ぶと、
”大丈夫、トランポリンあるから”

次のバッターの私が打った大飛球は、
左中間だけに開けた海の先で落下。

”これはホームランかな?”とおもったら

海から噴水があがり、
”いまのは2ベース”

山と山の間に張られたワイヤにセンサーがついていて、
飛距離を測定し、ホームランか2ベースの判断をします。

3)盗塁の練習
そのあと、イチローに盗塁の指導をしてもらいました。

リードの取り方を習ったあとは、
じゃあ、いっしょにならんで競争することに。

イチロー抜群のダッシュでリードしますが、
私の後半のストライドがのびで、最後は一瞬私が先にセカンドにスライディングで到達。

悔しがるそぶりをぐっとおさえたイチローが、
”うん、君の足は速いんだね”
”ありがとうございます。イチローさん”

どうでしたか?

51歳の朝に、51番のイチローと野球というタイムリーな夢。

なんともうれしくなってにやにやしながら、だれかに話したいなと思ってたところに、
起きてきた長男に話すと、

”がははは、さすがお父さん、そのファンタジーぶり サイコーに笑えるわ”

いい年になりそうです。





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First win ついに一勝 [Baseball]

 新が引退して、素の世代で挑んだ秋の東京都予選。
1回戦、町田の山のほうの日大三校グラウンドでおこなれた試合には、
新潟の母親にも”いつかいつかといってると、終わっちまうから、見に来てよ”
と上京。友人のハラダもきてくれて、応援席は高まる期待に張り裂けそう。

1番センターの素は3安打、エースの陸もナイスピッチでのコールド勝ち。
実に18連敗後の勝利。あんなに遠い一勝だったのに、勝てるときはこんなもんなのか!と。

素はみていて気分がよくなるほど、はつらつとしており、ほんとうに誇らしそう。

母親、原田、そして保護者たちで町田にくりだし、昼の3時から大祝勝会。
とにかく楽しい、楽しい愉快な飲み会でした。

そのあとの2回戦は、私が韓国出張で応援にいけなかったことは関係ないでしょうが、
競合相手に逆にコールド負け。まだまだこんなもんです。

でも、あとでDVDでみた素は、ひとり強豪にひけをとらない活躍ぶりで2安打。
プレイボールのタニグチのようといったらいいすぎか。。。
でも、自信満々の姿はすがすがしく、この気持ちでチームを引っ張り、
下級生たちに技術とガッツを見せつけてほしい。

秋、冬とトレーニングのシーズンがはじまるが、また楽しみな春がまっている。


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Old boys baseball 2016 帰ってきたぜひのえうまーず [Baseball]

お盆恒例の野球大会。

今年もなんとか4チーム参加でなんとか開催。
過疎化はどうにも歯止めがかかりません。。。
そんな状況だけにわがおっさんひのえうまーずはあるいみ貴重な存在になっています。

さて結果はいかに????

一回戦(すでに準決勝)
モトとアラタのバッテリーなら岩神チームになら勝てるとおもったのですが、
それ以上に49,50歳のおっさんの守備は手に負えない状況で
ぽろぽろ、どたばたで失点を積み重ねるのでした。

俺も自信をもっていどんだ打席でしたが、
いかんせんライトの狭い中学のグラウンドなので
あまりのあたりのよさにライトゴロ。

惨敗でした。

3位決定戦
相手は20台の若手チーム。
モトは連投にも関わらずなかなか快調で、
まずい守備にもかかわらず3対ゼロの劣勢で迎えた最終回。

いきなりモトがホームランで2点差。
今日はバッティングもなかなか好調。いいなあ。。。

アラタが四球で続くも、3番の俺が力みまくってファーストゴロ。
一年間の素振りはなんだったんだろう。。。
お気軽な試合とはいえ、本番になるとあれほどまでボールがみえなくなるのだなあ。。。

これでチャンスもおしまいか?とおもいきや、
しげき、まるこめが出塁で、ふたたびチャンスでいとこの英樹が登場。

打った。髙ーい外野フライ、こりゃ捕られたかとおもったら夏の田舎の風に乗ってレフトが
バックバック、そして万歳。

2点入って同点!ベンチ大喜び。英樹ガッツポーズ

つづくトオルが微妙な三遊間にゴロ、これをあせったショートがファンブル。
公式でもなんでもないが記録は内野安打でさよなら勝ち。

見事な3位。ことしもメダリスト。

あまりのふがいなさに俺はいまいち喜べなかったが、
アラタもモトも同級生のみんなはみなうれしそうなので、
もうこれでいいやとおもいました。

さて来年は記念の60回大会。
参加チームは増えるといいなあ。

もどってくるかって?
ひのえうまーずは永遠です。

俺も東京に戻り普段の生活がはじまりましたが、
毎朝の素振りを、いつもより真剣にやっています。

hinoeumas2016.JPG
See you again at hometown next summer in 2017

7月11日(月)PM12:30@大田スタジアム 1回戦決定 [Baseball]

アラタとモトの一回戦 
vs戸山高校
なにがなんでも1勝。
なんとしても1勝

Old boys baseball 2015 帰ってきたぜ、ひのえうまーず。 [Baseball]

お盆の帰省の一番の目的は、地元の野球大会。
わが田舎は過疎化がすすみ、ことしの参加チームはわずか4チーム。

そして中学時代の同級生で結成されたひのえうまーずも
昨年の雨で中止をはさんで2年ぶりに再集結。

確実に2歳老け、48、9歳になったチームメイトは、練習もせずいきなり本番にもかかわらず、
元気に再会できたこともあり、なんかみなうれしそう。

NiceMoto.jpg
一回戦かつ準決勝ではモトが先発完投でナイスピッチ。

ArataBatting.jpg
アラタもキャッチャーとヒットで貢献。さすが現役は違うと。

おれもヒットやデッドボールで得点に貢献し、
相手も元中学野球部でそろえた高校生チームになんと勝利。

BuntYumi.jpg
自分にも出番があるかもと、バント練習をはじめた由美

そして決勝戦は、俺が先発したのだがまったくストライクがはいらず
1アウト満塁でアラタにマウンドをゆずり、
そのあとちょこんとあわされたセンターフライも、
おっさんチームはとにかく守備がわるいのでいきなり4失点。
俺が試合を壊したと由美や子供たちからブーイング、
さすがにこれは恥ずかしかった。。。

BattingTabito.jpg

しかしそれでもと、俺も2ベースヒットをうち、親友の犠牲フライで得点をあげたり、
期待していなかったメンバーの連続ヒットとなどで最後までねばり
7対4で負けたが、準優勝という上出来の結果に。

応援にきてくれた母親や、メンバーの親のじいさんばあさんたちたち多くの人から、
若くないこのチームが一番元気で、みていて楽しかったといってもらったし、
アラタもモトは、みんなから“お前たちのおかげだ、また来年も来てくれ、頼むぞ”
なんていわれて困ったような顔で笑ってました。

そのあと、祝勝&反省会は深山荘という山奥のレストランで。
生ビールで川エビのかき揚などをいただき、
これもうまいからとどぶろくまでのみ、酒ならまだまだいえるぜと、いいちこのボトルを3本もあけて、
古い友人たちと、ひたすら楽しい夏の思い出になり、来年もまた野球やろうぜと誓って解散しました。

OldBoysBaseball2015.jpg

おれはには一年かけて肩を鍛えなおして、ピッチャー復活という大きな宿題ができました。



They are ready. 準備はいいかい? [Baseball]

夏の甲子園にむけた、東東京の予選がはじまる。
おとといの抽選の結果、アラタのチームは7月5日の1回戦に登場。

チームは調子があがっている。
昨日の練習試合も2連勝で、先週から4連勝。
いままで勝ったところを一回もみたことなかったのに、一体どうした?というほどの勝負強さに。

先制して追いつかれても突き放したり、
先制されても一気にビッグイニングでひっくり返したり。

一回戦の相手も、この調子でいけばひょっとしてひょっとして。。。
だが、慢心は禁物である。

あと2週間、まだまだ良くなるところがないか、すべてを見直してほしい。

アラタとモトが子供のころからいろんな世代のチームを応援してきたが、
こんなに応援せずにいられないチームはなかった。

保育園、小学校、リトルリーグ、中学野球とすすむにつれて、
野球から離れていく子供が増えていく中で、
ここに残ったのは、みな、どんなことがあっても野球が好きでたまらない
野球オタクの集合体である。

昨日、3年生のあるお母さんに言われたのが、
”うちの息子、1回戦は試験期間中で生徒の応援が少ないだろうけど、
アラタの父ちゃん(俺のことね)にだけは来てもらいたいっていってます。
あの人が応援してくれたら、打てる気がするからって。。。。”

もう涙がでてきそうでした。
父の日ってこういう日だったんだなあ、と。

アラタと1年生たちのセンセーショナルなデビューと、
俺の魂をこめた応援で、
あなたの息子たち3年生たちに1勝をプレゼントしますよ。

AratasTeam.jpg
準備はいいかい?

Hit by pitch 高校野球はデッドボールも迫力が違うな。 [Baseball]

 ここのところ、さながら俺の旅行記のようだったので、たまにはアラタの様子を。

高校1年(一貫校では4年生)になり、当たり前のように高校球児となったアラタは、試験期間と水曜を除く毎日、夜暗くなるまで多摩川のグラウンドで練習と練習試合をしている。

ここ3年間ほど公式戦で勝利のないアラタの野球部は、2,3年生あわせて10名程度まで減り、
このままでは同好会へ格下げの危機を迎えていたこの春に、
アラタと親友といえる仲間たち計11名もの新入部員を迎えることになり、俄然盛り上がったようである。

アラタは、アメリカ滞在時のリトルリーグ以来の久しぶりの硬球にもすぐ慣れ、
練習や試合でもそれなりの結果をコンスタントに残したことで、
1年にして1番サードのレギュラーポジションを確保したもようでちょっとだけ偉そう。

俺も由美も、毎週末のように行われる、近隣の学校と練習試合の応援に多摩川グラウンドへいくのが
なによりも楽しみになっている。
(モトの中学野球部がいまひとつ真剣味がたりなことも余計にそうさせるのだが。。。)

GWの静岡遠征のときもそうだったように、あたりまえのように毎試合応援にくる俺と由美をみて、先輩たちからアラタには、”おまえんちの両親ってひまなの?”

”そうだ、暇だ、そしてうちら夫婦にはこれ以上の楽しみはない。っていっておけ”

この土日もずーっと、炎天下のもと、こちらまで熱中症になりそうな暑さのなか、
2回もドリンクなを使いっパシリさながら差し入れしたり、他にも応援にきたお母さんたちとガリガリ君アイスを食べたり、ベテランコーチが過去には都でベスト4までいったときのことや、
ことしの1年生はかなり期待できるとうれしそうに話すのをききながら、
アラタだけでなく、グラウンドで選手たちがひたむきで必死にプレーするのをみているのは本当に爽やかですがすがしい。

フレッシュな一年生が目を見張る上達ぶりで活躍する場面が増えると、先輩たちもこれまた勝負強さで負けてないところをみせてくるのでチームに活気がでてきて、最近では勝てないまでも、徐々に粘り強い試合になっているのがよくわかる。
なんせほぼ毎試合みているからね。。。

アラタは土日もフル出場だったが、昨日の2試合目に、相手のエースが投げる130kmほどのかなり速い球がひじにあたり交代。
苦痛に顔をゆがめるアラタに、俺も由美もさすがにびびったが、チームメイトがアイシングなど治療をしてくれ骨折などの心配はなし。
HitByPitch.jpg
ひじに死球直撃の瞬間。画面右上にボールが弾かれているのがみえる。

家に帰ってみてみるとボールの縫い目がひじに残っていたのはたまげたが、それだけすさまじい痛みとしびれだったようなので、
”ひじガード買ってあげようか?”と珍しく俺のほうからきいてみたが、
”打つ時の邪魔になりそうだからいいよ”。

今朝も何事もなく元気に登校していき、夕方からの練習を普通にこなすのだろうと思うと、
改めて丈夫に育ったことが頼もしく、また、よい野球仲間とコーチに恵まれたことがありがたく、なんともにやにやしてしまうのだ。

夏の大会ではなんとか3年生のためにアラタたちの活躍で1勝をプレゼントしてほしい。

そのためなら毎試合応援にいくと、心に誓うのがさすが俺と由美である。

So close, so far away あともう一息、しかし遠いゴール [Baseball]

 アラタとモトの春の大会は区(千代田、港、品川合同)3位という成績でおわった。

3回戦までの3試合は、どれも接戦を勝ち取り、出張中の俺に由美から送られてくるメールは
どれもこれぞ野球のだいご味、毎週由美と楽しみにしているルーズベルトゲームといえるような逆転ばかりだったらしい。

そして、出張から戻り生で応援することができた準決勝は、強敵相手にアラタのタイムリーなどで先行するも
最後の最後で力尽き、おしくも都大会を逃したのが残念でならない。

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2年ながらほんとうによくなげたT君。(いっしょに甲子園にいったモトの親友)

1回戦では、アラタは彼の人生初のHRを打った。

それも最終回1点差の場面で、75mくらいのフェンスを越える
文句のない2ランHRだったらしい。

キャッチャーとしても幾度もピンチを救ったという。
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学校のHPにのったアラタ

俺だって、いままで公式戦でHRなどうったことがない。
唯一多摩川河川敷での草野球で(自分としては)川を越えて川崎側までとどきそうなのを
1本打ったことがあるくらい。

モトも背番号をもらうミーティングを忘れて、あわやレギュラー落ちの危機から一転、
大会を通じで1番セカンドをこなし、四球、死球で高い出塁率で貢献しただけでなく、
準決勝においては、相手の速球派からレフト線フェンスにぶつける2ベースで追加点の口火をきったのは、
親ばかながらボストンのペドロイアなみによく振りきったなあ、と思ったほど。

しかし、しょせんはここまで、都大会にいくといかないとでは大違いである。

なぜなら、このあと、由美とふたりで杉並で行われた都大会の雰囲気を確かめに
観戦にいったのだが、どのチームもレベルが高く、坊主頭ばかりの選手は
みな鍛えられているなあという印象ばかりだった。

そこで思ったのは、都大会のようなレベルでゲームをした経験が彼らにエリートチームの意識をうえつけ、
たとえ通用しなかったとしても、その悔しさに努力して彼らはさらに強くるんだろうなという
ことである。

実際に息子たちが小学校で一緒にプレーしていたU木君も大田区代表としてでていたが、
しびれるようなチャンスの場面にフルスイングで三振をして負けたとはいえ、
彼のこれ以上ない真剣な様子と祈り続けていた彼のご両親がひたすらうらやましかった。

アラタにとっては最後の夏の大会が6月から始まる。

かれら3年生が能力とガッツを全部をだしきった上に、
モトたち2年生のもうひと伸びがないかぎり、都大会というゴールはない。

中でもとくに期待にこたえないといけない、アラタトとモトはひたすら真剣に精進し、
ひたすら素振りしかないのである。

ちなみに俺も花子とアンをみてから素振り70本はかかさず毎朝行っている。
俺だって誰かに期待されているだろうし、俺だってお盆の田舎の村の野球大会が近いのである。

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