Weekend farmer 週末農家

　10月から借りている大田区菜園　3坪。
見事なものでしょう？



左の畝から
小松菜＞種まきに失敗して感覚がややまばら
春菊＞発育良好、すき焼きなどで重宝してます。
ホウレンソウ＞いまではこのサラダがアラタの大好物に。牛のようにもりもりたべます。
みずな＞成長しすぎなくらいで消費が追いつかないほど
ねぎ＞発育不良　失敗
ブロッコリー＞葉っぱはものすごい勢いなのですが、肝心の実がようやく食べられそう

おれが収穫に行こうとすると、由美は”食べられる分だけでいいんだよ”
とたしなめるのですが、毎週収穫するのが楽しみです。

Merry Christmas and Happy new year

今年も終わろうとしています。
我が家のクリスマスイブは、アラタとモトのきっつい野球の練習を終わるのをまって、
注文して受け取りに行ったはま寿司１００貫とローソンの黄金チキン、そこに大田区の農園での自家製ほうれん草サラダ。
豪華でも何でもありませんが、とにかく子供たちはうまいうまいとよい食べっぷり。

メリークリスマス。

窓掃除も、大掃除も、スタッドレスタイヤ交換も、自転車のメンテも全部終わって
年越しの準備完了。

今日から２９日までの韓国出張で俺も仕事おさめ。

早かったなあ、でもまあ健康でした。だからいい年だったということです。

よいお年をお迎えください。

Old but new friends 中学校同級会

　2年ごとのお盆に中学の同級会が開催されている。
今年の幹事は俺、何もしなかった俺。
お盆の野球大会が終わったとき、だれかが、”今年同級会だったよね？”
”ごめん、俺なんも案内だしてなかった”と俺。
”じゃあ、１１月にやろう、深山荘でいいな。”と茂樹。

それから名簿を見直した俺は、さてどうしたものかと２秒ほど悩んだが、
いまさらはがきで案内だすのも面倒だと、片っ端から電話。
リストの総勢は６８名。さて何人と話せるか？

いまでもつきあいのある友人には気さくに電話できるけど、
果たして、俺この人の中学時代きちんと話したこともないな、というような
女子、いまやおばさんであるが、電話をかけるとどきどきする。。。

”え、なんで？どうしたの？”といった驚きの声に始まり、
かくかくしかじか、説明をすると
”わかった、じゃあ参加する。”
”え？”
”だってわざわざ電話までもらったし。。。”

俺もふくめて総勢２４名。
わがふるさと、山の奥のその奥の深山荘での同級会は、５０歳のふしめもあり、
実に愉快、実にこっけい、実になんとも暖かく、ひたすら楽しく、
多くの同級生から
”タビトが電話してくれたおかげでこんなに集まったんだよ、ありがとね”

この歳になって２０人くらい友達が増えたような夜でした。
ははは。
ほっと一息、でもやはりさすが俺。。。


”俺が撮影したので写っていませんが。。”

Rental farm 区民農園

　由美が申し込んでいたのに空きがでて、１０月から２月まで借りることになりました。

さっそくホームセンターにいって、牛糞と苗と種を購入し、
昨日早起きして、
１）牛糞と石灰をまく
２）クワとスコップで耕す
３）畝を７つつくる
４）奥から
ブロッコリー
長ネギ
下仁田ネギ
水菜
春菊
ホウレンソウ
小松菜
の順に植えました。


”わずか三坪だけど、けっこう疲れた”

週末には水やりやら、草取りやら
苗の間引きなどがはじまりますが、
収穫が楽しみです。

なんでもできる男としてまた前進です。
むははは。

Old boys baseball 2016 帰ってきたぜひのえうまーず

お盆恒例の野球大会。

今年もなんとか4チーム参加でなんとか開催。
過疎化はどうにも歯止めがかかりません。。。
そんな状況だけにわがおっさんひのえうまーずはあるいみ貴重な存在になっています。

さて結果はいかに？？？？

一回戦（すでに準決勝）
モトとアラタのバッテリーなら岩神チームになら勝てるとおもったのですが、
それ以上に49，50歳のおっさんの守備は手に負えない状況で
ぽろぽろ、どたばたで失点を積み重ねるのでした。

俺も自信をもっていどんだ打席でしたが、
いかんせんライトの狭い中学のグラウンドなので
あまりのあたりのよさにライトゴロ。

惨敗でした。

3位決定戦
相手は20台の若手チーム。
モトは連投にも関わらずなかなか快調で、
まずい守備にもかかわらず3対ゼロの劣勢で迎えた最終回。

いきなりモトがホームランで2点差。
今日はバッティングもなかなか好調。いいなあ。。。

アラタが四球で続くも、3番の俺が力みまくってファーストゴロ。
一年間の素振りはなんだったんだろう。。。
お気軽な試合とはいえ、本番になるとあれほどまでボールがみえなくなるのだなあ。。。

これでチャンスもおしまいか？とおもいきや、
しげき、まるこめが出塁で、ふたたびチャンスでいとこの英樹が登場。

打った。髙ーい外野フライ、こりゃ捕られたかとおもったら夏の田舎の風に乗ってレフトが
バックバック、そして万歳。

2点入って同点！ベンチ大喜び。英樹ガッツポーズ

つづくトオルが微妙な三遊間にゴロ、これをあせったショートがファンブル。
公式でもなんでもないが記録は内野安打でさよなら勝ち。

見事な3位。ことしもメダリスト。

あまりのふがいなさに俺はいまいち喜べなかったが、
アラタもモトも同級生のみんなはみなうれしそうなので、
もうこれでいいやとおもいました。

さて来年は記念の60回大会。
参加チームは増えるといいなあ。

もどってくるかって？
ひのえうまーずは永遠です。

俺も東京に戻り普段の生活がはじまりましたが、
毎朝の素振りを、いつもより真剣にやっています。


See you again at hometown next summer in 2017

Flip turn ? クイックターンできますか？

　中国出張中のホテルで水泳をするようになってから、毎週1，2回はプールにいっている。
残業のない水曜の仕事帰りに品川区のプールで泳ぐのがよい習慣となっている。

　毎回６００ｍを一気におよいで、最後に気合をいれて５０ｍｘ２本くらいで締めるのがいつものパターン。それだけでも相当かっこいいと思うのだが、向上心の塊の俺は、
昨日ついにフリップターンの練習をしてみた。

鼻から水が入ってきてつらい。
まわったときに自分がどこにいるのかわからない。
壁にちかづきつぎるならまだよしとしても、早くまわりすぎて壁をけれない。。。

家にもどってその話をしたら、一同爆笑し、とくモトは
”初心者は、まずまっすぐまわるところからだよ”
”お父さんは初心者のくせに、まわりながらひねるなんて欲張りすぎだな”
”俺くらいになると、ターンしながらまわりの選手の位置も確認するけど、
おれくらい速いとだれもいないからそんな心配もいらないんだけどね”

誰に似たのか、このえらそうな発言の連続。

とはいっても彼は実際小学生のときにサンディエゴで4位に入ったくらい
真剣にコーチに鍛えられただけに。。。。

来週も練習しましょう。
俺にできないことなどひとつもない。

7月11日（月）PM12:30＠大田スタジアム 1回戦決定

アラタとモトの一回戦　
vs戸山高校
なにがなんでも1勝。
なんとしても1勝

Wonderful experience やはりここはカリフォルニア

再び出張でサンディエゴとティファナにきている。

金曜の夜は、メキシカンに誘ってもらっていったメキシコのプロ野球。
観客に若い女性も多く、ラテンの音楽にのってみな飲んで踊って人生最高という感じのもりあがり。

特に印象に残ったのが、マスコットのサル。

着ぐるみのサルは、イニング間にどこにでも現れ、軽快なステップでダンスをしているだけでなく、
お客にボールをあげようか？ともりあげるだけもりあげておいて、強肩でスタジアムの外まで放り投げてしまうありさま。
お客は当然ブーイングするも、ささっとフィールドに逃げ全く悪びれることもなくそしらぬ顔に、お客はあきれてげらげら笑い出す始末。

こんなマスコットがゆるされるメキシコプロ野球の底抜けの陽気さが
暗ーい、わが東京ジャイアンツに決定的に不足しているのだろうなと感じ、
ジャビットやジャイアンツガールがひたすら薄っぺらい無機質なマスコットに思えてくるのでした。


”こういうのをジャイアンツはチアガールにしないと。。。。なぜか皆、彼女を上から撮影しようする。。。”

翌日の土曜日は朝から同僚3人とジョシュアツリー国立公園へ3時間ドライブ。

俺はここが3回目でも、まだおどろくくらいなので、はじめての3人は
巨大な岩とシンボルのジョシュアの木と日本ではかんがえらないほどの広大な荒野を目の当たりにしただただ感動。かんたんなトレッキングコースを散策して、まるで心が洗われる思い。

サンディエゴにもどってハーバー沿いのシーフードの夕飯をたべた４人の感想は
”カリフォルニアは素晴らしい。。。中国出張とは比べ物にならない。。。”


”あまりに楽しくてジャンプ。岩のてっぺんから飛んでいるようだ”

I am your son 子供の日

子供の日にあたり思いついたことをひとことだけ。
子供とはどういうものか？ときかれたら、こう答えます。　

私と酒を飲んだことのある人ならきっとわかるとおもうが、
とても旨いものを食べているときに、私があなたに
”これおいしいから俺の分も食べていいよ”
などといわれた記憶は一切ないと思う。どうですか？

私は自分が食べたいものを人にゆずるような人間ではない。
なので体がここまで大きくなったのだが、
それでも小さい男、あるいはコビトと呼ばれるのだ。

そんな私でも、自分でひとくちたべてうまかった串焼きや
残しておいた寿司などを、息子たちがまだたべたそうな顔をしていたら、
迷わず、ではなくうーんと悩みつつも、
”いいぞ、お父さんのも食べていいぞ”

それが子供であると思う。


”モトは高校野球が楽しそう”


”アラタへの期待は高まるばかり”


”親孝行な俺は、母、おじさん、おばさんをつれ野沢温泉に”

Movie in air いっぱしの映画通だな。

何回か紹介しているように、海外出張が多い。とてつもなく多い。
そうなると、飛行機に乗る機会も多く、
会社指定であるJALの最近のサービスはほんとうに素晴らしい。
エコノミーであっても新しい機体だと画面が９インチと大きなもんだから、映画に集中できます。

さすがに往路は到着後そのまま相手先で仕事をすることが多いので、
ビールは我慢するが、東京への帰国便であれば、離陸するないなやビール、ワイン、ウイスキーなどをいただきながら映画を見るのが、出張の楽しみである。

さて、昨年あたりからの心に残る名作はといえば。

Dallas buyers club
＊AIDSの治療薬をメキシコから独自に調達して、会員に販売するという破天荒な内容だが、
正義感とテキサスとメキシコ国境のワイルドな背景といい展開といいパワフルである。

＊Greed
ロッキーのそれから。ライバルアポロの息子をロッキーがプロボクサーに仕上げる話。
この若手俳優のハードなトレーニングぶりと鍛え上げた体にナイキのスエット上下しか着ないのがかっこいい。

＊StarWars7
家族4人で渋谷でみた1回目は、おれが相当酔っぱらっていたためか、今回2回目をみて、初めて気づく内容が多く、エピソード４との相似点ばかりだが、それが潔いくらいにこれぞStarWarsであった。

*Concussion
俺の大好きなWillSmithがNFLを引退した多くの選手が苦しみ、最悪の場合、自殺にまでつながる現役時代のハードタックルによる脳震とうを追及するナイジェリア人の医師を演じている。
実話であり、ピッツバーグの選手がハイライトされているのも驚きであるが、WillSmithがアフリカ人のような英語を話す迫真の演技も、さすがWillである。

そして圧倒的によかったのが
*Odyssey
マットデイモンあっぱれ。火星に取り残されたサバイバルと知恵のすさまじさ。
それを命をかけて救おうとするNASAのガッツと英知の集結、すばらしくて涙がとまらりませんでした。

新作映画をほとんど観尽してしまうので、邦画もみるのだが、残念なくらいにプアな内容ばかりだとおもう。
多すぎるほどの”蘇り”ものや、設定があまりに幼稚で、TVドラマの拡大版ばかりの印象である。

次はどんな映画がみれるかなあ。